セイ

私が思うこと、疑問なこと、興味があることに限らず、役に立つような情報も発信していく。

人生が成功でない人は、人生そのものの基礎ができていないとはどういうことか

どうもみなさんseinosenです。

以前、Twitterの方で「人生が成功でない人は、人生そのものの基礎ができていない」ということをツイートしました。

今回の記事ではそのことをなるたけ詳しく説明していきます。

注:「人生が成功でない人は、人生そのものの基礎ができていない」の、成功は個人によって違うというのを含んでいます。

それと、まだ根拠が浅かったり、抽象的なのが目立ちますが、ご了承ください。

なぜ、成功でない人は基礎ができていないのか

簡単な話、人は基礎が固められてないと、成功するのは難しいのです。例えば、数学の応用問題は基礎がないと解けません。他にも、古典や英語なら単語を覚えていないといけんません。

スポーツだって、基礎となるフォームや動きがないとまともにプレーできません。

人間関係でも基礎はあります。人間の一般的な傾向や、特定の人物の傾向を知ることは、広い意味でも狭い意味でも基礎を固めることです。

このように、どんなに小さくても大きくても、成功するには何かしらの基礎が必要です。では、人生の基礎とはいったいなんなのか。詳しく説明します。

人生の基礎とは

まず前提として、人生の基礎の一部(どの程度かは分かりません)は個人の生き方によって変わってきます。

具体的には、何を目的に、あるいは何を目標にしているかどうかで基礎が変わります。数多の目的と目標が相互に関連しあった結果として、人生の基礎が設定されます。

定めた目標が多い程人生の基礎の量は多くなります。その逆もしかりです。

さて、設定をしたら人はどうするか。

勇気がある人は基礎固めに入り、勇気がない人は夢を見るだけのどちらかに別れます。ですが、多くの人は前者に当てはまると思います。

基礎固めには2段階あります。このうち1段階目は誰でも踏み出せますが、問題は第2段階以降です。

第1段階では、定めた目標の情報集めが該当します。建築士になりたい人なら建築士について情報を集めるということです。

第2段階では、目標達成に向けて進みだします。もしくは、目標への準備をするということです。建築士になりたいから、数学を勉強して、大学で建築学を学ぶといった流れです。

第1段階は簡単です。第2段階の場合は選んだ道によってはかなり厳しくなります。例に挙げた建築士であれば、数学の難しさに無理を感じてしまいます。ここで挫折する人が続出するのです。

もちろん、別の目標に変えて目指したりするのは全く問題ありません。しかし、目標を変えたにもかかわらず、過去の目標に無駄な悔いを感じたり、後ろめたい気持ちになるのはあまり健全とはいえません。それを引きずっていては、いずれ自分を責め始める可能性があるからです。そうしたら、最後の最後まで「あの時こうしていれば・・・」となってしまいます。これでは、成功したとはいえません。(他の目標・目的の達成具合にもよりますが)

成功のための基礎というのは、このようにして個人によって変化します。しかも、掘り下げていくとその内実の面倒さが感じられます。しかし、そこで自分の基礎を知ると、どこに向かえば良いのか、何をすべきかが分かるようになるので、路頭に迷うことは少なくなります。

ここまでくれば、人生の基礎とは人生のレールであると言えるのではないでしょうか。そして、それを認識するにはまず自分自身に向き合う必要があります。難しいことなのは私自身経験上よくわかっています。しかし、酷な話かもしれませんが、自分を知ること以外に人生を成功させることはできないのです。どんな方法でも構いません。まずは自分自身を知ることに焦点を当ててください。恐ることなく歩みだしてください。

 

説明不足は否めませんが、この記事で少しでも多くの方の一助となればと思います。

そして、この骨格から始まる理論を私は「人生成功論」と称そうと思います。

人々の、普遍的な人生における成功から始まり、個々人にとっての成功とはどういったものなのか...そこをしっかりと考察し、研究したいと思います。

それではここまで読んでいただきありがとうございます!